ボイストレーニングで失敗しないスクールの選び方、5つのポイント

ボイトレ
Pocket

 

「ボイストレーニングって、歌が得意な人がさらなるレベルアップを目指すために行くものでしょ?」
って思っている人も多いようです。ですが、そんなことはありません。

もちろん、歌唱に必要な専門的なスキルを学ぶためにボイトレする場合もありますが、どうやって声を使っていいかわからない・・・という方も多いんですよ。

ボイストレーニングの経験がある方もない方も、カラオケが好きな方も苦手な方も、プロを目指している方も趣味で歌っている方も、実践的なボイストレーニングをすることで、今よりも確実に自由に声を使っていけるようになります。

自由に声が使えると、あなたの歌がさらに広がってくるはず。

ここでは、ボイストレーニングに興味のある方がレッスンを始める際に押さえておきたい大切なポイントと、自分に合ったボイトレスクールの選び方についてお話しします。

 

【1】何のためにボイストレーニングに行くのか?目的を意識しよう

 

ボイストレーニング=歌のレッスン、といイメージされる方も多いでしょうが、ボイストレーニングは、声の使い方を知って、声を自由にコントロールするためのテクニックをつかむことです。

・・・なぁ〜んて言うと、なんだか専門的でむずかしく感じますが、そんなことありません。

その前に、もっとシンプルな目的があります。

それは、あなた自身の本来の声に戻ること。

まずは、あなた自身のナチュラルな声を、自然な状態で使えることが大切です。

ボイストレーニングは、自分の声を自由に奏でていくためのテクニックを学ぶのですが、それ以前に声がうまく使えないとか、自分の声がわからないという方もたくさんいます。

普段は問題なく声が使えていても、マイクを持って歌うと無意識に力が入ったり、出しずらそうな声で歌ってしまう人もいますよね。
実際多くの方が、間違った思い込みで、間違った声の出し方をしているのが現状です。

また一般的にボイストレーニングって、歌う前のウォーミングアップ的なものと捉えられていますが、そうではありません。

もちろん本番前に簡単なボイトレでウォーミングアップすることもありますが、

レッスンにおけるボイストレーニング自体の目的は・・・

❶ 声という楽器の使い方を知って、スムーズにストレスなく使えるようにする
❷ ベターな状態の自分の声を知って、ベストの状態で使えるようにする
❸ 歌唱における声の使い方のバリエーションや、テクニックをつかむ

大きく分けるとこの3点かと、私は考えているんですね。

あとは、あなた自身がどういう目的で取り組むか?

レッスンに来られる方もいろんな方がいて、それぞれに目的も違います。

・音程が取れない方が、声を出して歌や音に慣れるためのボイストレーニング
・声を出すことでストレス解消や健康維持のために行うボイストレーニング
・発声における苦手部分を克服するためのボイストレーニング
・好きなカラオケをもっと楽しむためのボイストレーニング
・レベルアップを目指して歌唱力を上げるためのボイストレーニング
・音楽活動に必要なスキルとテクニックを身につけるためのボイストレーニング
・オーディションを受けるための表現力とコネクションを得るためのボイストレーニング

などなど・・・

その他にも変声期や更年期など、声に問題がある場合のメンテナンス的なボイストレーニングもあります。

ですが、やっぱり声の使い方を知ってコントロールできるようになることがボイストレーニング自体の目的。

そして最終的には、
自由に歌えるようになることと、あなたの歌で聴き手を魅了すること。。。ですよね?

 

彦丸
まぁそうだよね〜。自分の歌で誰かを感動させられたら最高だよなって、正直そこへの憧れだよね。

ささきひとえ
はじめはそんなこと意識していない方でも、続けていくと皆さんそこに行き着くと思います(^-^)

voice training vocal

 

まずはあなた自身が、プロを目指しているのか、バンドでライブがしたいのか、
カラオケを楽しみたいのか、苦手を克服したいのか、コンテストやカラオケ大会などに出場したいのか、
声のメンテナンスなど発声についてしっかりチェックしたいのか、グループで楽しく歌の練習をしたいのか、
など、ある程度目的をイメージできるとよいでしょう。

はっきりさせる必要はありませんが、それによって場所もレッスン内容も違ってくることもあります。

いずれにしても、ウォーミングアップのためだけのボイトレで終わらせるのはもったいない!!
ぜひ目的意識を持って奏でていけるように イメージしてみてください。

ボイストレーニングをすることで、
声帯という楽器に触れ、世界でたったひとつ、自分しか使うことのできない「声という楽器」に向き合うことができます。

その可能性を広げていくことで、あなた自身をより素敵に表現できるとしたら、なんだかワクワクしませんか?

 

【2】自分に合ったボイストレーニング・スクールを選ぶには

 

当たり前のことですが、あなたの歌う曲がクラシックで、それを学びたいなら、声楽の先生についてボイトレすることです。
声楽の専門的なことは、その道の先生に習うのが良いでしょう。

ゴスペルのクワイヤーやコーラスのサークルなどに所属している方もいますよね。

一人で歌うのもいいですが、みんなで声を出して歌うのは一度経験したらきっとやめられないくらい最高に楽しいと思います。
そういう場があると音楽ライフも充実しますし、みんなで作っていくことで勉強になることもたくさん。

ですが、ある程度歌える人ならともかく、そうじゃない人にとっては自分の欠点ばかり気になってしまいます。

みんなで歌う喜びを味わいたくて参加したグループも、みんなの足を引っ張っているんじゃないかと気が引けてしまっては楽しめません。

合唱やカラオケ教室、ゴスペルのクワイヤーでは、通常、個別でボイトレをしてもらえるわけではないので、個人のスキルアップを目指すなら、やはりボイストレーニングも必要。

歌うこと以外にも、ボイストレーニングでしっかり声が使えるようになれば、できることが大きく変わってくると思います。

多くのスクールでは、特別なジャンルでなければ問題ないと思いますが、ジャズ、シャンソン、演歌などについては教える先生にもよりますので、どこまで対応できるか確認してみることをお勧めします。

また、カラオケ教室の場合などは、歌唱指導が中心になります。

松井
そうなんです。前に行ってたカラオケ教室はみんなで同じ課題曲に取り組んで、ボイトレもなんとなく簡単に済ませる感じで。。。

演歌がお好きな方は同じ年代、同じ趣味の方が集まって和気藹々と楽しめるカラオケ教室がいいという方がいる一方、それじゃ声の出し方を教えてもらえないので、物足りないと感じる方もいます。

ボーカルスクールの中にも、ボイストレーニングをやらないところもあり、楽典を学んだり楽譜にそって歌ったり、呼吸法などを重点的にやったり、歌える体作り?がメインのスクールもあるようです。

この他にも、デビューを目指していたり、オーディションに向けて活動している方は、そういう情報やコネクションを持っている養成所のようなスクールに若いうちから通っていたりします。ダンスやパフォーマンスのレッスンも必要だからです。

ですがこのようなスクールも、一人一人ボイストレーニングするとは限りません。

 

ささきひとえ
歌のレッスンと言っても意外にボイトレに対応していないこともあるんですよ。正しい発声を学びたいという若い子が時々、私の教室にもレッスンに来たりします。


声がもっと使えるようになりたいと思っている場合は、どこまでボイストレーニングできるかをポイントに選ぶと良いでしょう。

そしてスクールを選ぶ際は、必ず体験レッスンなどを受けることです。

レッスンを受ける側は、自分の声や歌の現状も、今後の可能性も、何ができて何ができていないのかもよくわからないはず。

レッスンの内容についてわかりやすく説明してもらえるかどうかはもちろん、

・これからどういう感じでレッスンしていくのか、
・そのスクールでボイストレーニングをするとどうなるのか、

がイメージできることが大切です。

あなたの大切な声を任せるところなので、自分に合ったスクールを選んでくださいね。

 

voice training lesson

 

【3】ボイトレスクールの特徴やメリットとデメリット

 

さて、自分に合ったボイトレスクールと言っても、いろいろあります。スクールの形、内容、費用、条件なども様々です。

ザックリ分けて、大手ボイストレーニングスクール、個人で運営しているボイトレ教室、カルチャースクールなどのグループレッスン、そのほか音楽専門学校までいろいろありますよね。

そこでそれぞれの特徴やメリットとデメリットについて、私なりにまとめてみました。

❶大手ボイストレーニング・スクール

ボイストレーニングの有名なスクール、あなたも幾つかご存知でしょう。

そのような大手が運営しているボイトレのスクールは何と言っても

・知名度があり、とりあえず安心
・駅に近かったり、通いやすい条件がそろっている

ことがあげられます。

このようなボイトレスクールに通う方は、❶とは違い、仕事をされている方や学生、主婦などの一般の方です。
どちらかというと趣味としてはじめる方が主流です。

指導についてはマニュアルがある場合がほとんどなので、一定水準はクリアされていると思いますが、
経験豊富なプロのトレーナーというより、アルバイト的なインストラクターが多いのも事実です。

自分に合った先生に当たれば楽しく気軽にできると思います。

❷個人で運営しているボイトレ教室

これは本当にピンキリだと思います。
ボイストレーニングには国家資格など特にないので、ボイストレーナーだと名乗れば、誰でも歌を教えることができます。

だからといってそれでやっていくには、それなりの実績と経験が必要ですよね。

個人でやっているトレーナーの中には、大手ボイストレーニングスクールには属さないプロの歌手のトレーナーや一流音大卒業の声楽家などといった先生から、自称ボイストレーナーの怪しい教室まで様々。

自分のレベルや目的によってトレーナーを選ぶことができるので、会社の看板ではなくトレーナー個人がどんな人なのか?

また、指導内容などもそれぞれなので、レッスンを受ける側の目的と、その先生の考え方や教え方、スクールの方針や指導内容を見極めることがとても重要になってきます。

何となく決めてしまうと、失敗する可能性も。

やってみたものの、全く間違ったことを教えていたり、やたらと押しつけたり、厳しすぎたりすることもあるので、個人のスクールを選ぶ際は、体験レッスンなどをして慎重に決めましょう。

あなたの声や歌のことを任せられる信頼できる先生に出会えたら、マニュアルにはないアドバイスがもらえるのも、個人のスクールならではだと思います。

❸カルチャースクールなどのボイトレ・グループレッスン

ボイストレーニングは個人レッスンでなきゃ、と思っている方も多いでしょうが、実はグループレッスンも個人レッスンとは違ったメリットがあり、とても参考になるんですよ。

なぜなら自分がやるだけでなく、他の人のやり方を見ることで気づきや発見が多く、それを活かせるからです。

さらに気の合った仲間ができるとモチベーションにつながるのも、ボイトレのグループレッスンの良いところ。

その他、個人レッスンよりもリーズナブル。

ですが、どうしても自分だけに当てられる時間が少ないので、個別に対応してもらいたい方は、個人レッスンの方がいいかもしれません。

また、カルチャースクールなどは信頼が大事なので、専門学校と同じく、講師にもある程度実績が求められます。
アルバイト情報の募集で来るような新米トレーナーはいませんが、柔軟性に欠ける堅物の先生も確かにチラホラ(笑)

❹音楽専門学校

こういった専門学校はたくさんありますが、まず学生であることが第一条件です。

仕事を持った大人でも入学は可能でしょうが、普通に考えて

・まとまった時間と費用がなければ難しい
・10代〜20代前半の学生が多いので、その中に当てはまらなければツライかも。笑

ですが親に費用を負担してもらえる学生であれば、メリットはたくさんあると思います。

・設備が充実している
・カリキュラムが多岐にわたっている
・経験豊富な講師陣がそろっている
・同じ年代の仲間が増える
・学生(時間と費用があれば)であれば誰でも入学できる

また、学校でできる音楽経験(例えばレコーディングの授業だったりアンサンブルやイベントなど)は魅力ですよね。

学生で、時間も費用も賄えて、これらのメリットを活用できて、本気で音楽に取り組みたいという人には良いと思います。

ただやっぱり学校なのでいろんな子がいます。
私も少しの間、音楽専門学校で講師をさせていただいた時期がありますが、本気でプロを目指して頑張っている子もいれば、特に目的もなく何となく入ってくる子もいます。

?百万円の価値を将来的に活用できないなら、他の方法でもアリかと思います。

本気で考えている方は、学生気分に流されないように、しっかりとした目的と意志を持って、将来へつなげていくことが必要です。

 

【4】ボイストレーナーを見分ける4つのポイント

 

ボイストレーニングを始める際、一番気になるのがトレーナーのこと。

「どんな先生なんだろう」「タイプ的に合いそうかな」「この人に自分の声を任せて大丈夫?」など、これって大事なポイントですよね。

実際、始めてみなればわからない点も多く、かと言って手あたり次第やってみるだけの時間も余裕もありません。

そこで体験レッスンなどに行った際、簡単にチェックできるポイントをあげてみました。

❶何と言っても第一印象

これは人それぞれ違うので、あなたが感じるインスピレーションで判断するしかありません。
単純に「好きか嫌いか」は重要なポイントです。

その人の人間性なんて初めからわからないので、「好き!」と思うことはないかもしれませんが、「この人なんかイヤ・・・」と思うならわざわざ選ぶことはないと思います。

あなたの直感に従いましょう。

❷否定的な言葉を多く使う

あなたのことをバカにしたり、やってきたことを否定的な言葉で返されたりすると嫌ですよね。
レッスンでも、厳しい指導はいいとしても、いつもダメ出しばかりされるとやる気も失せます。

できなくて当たり前。できないからレッスンに来るわけだし、伸びしろ、伸び時期も人によって違います。

レッスンでは改善点をアドバイスしてもらうのですから、できないことを指摘されるのはしょうがないと思いますが、ただダメ出しすることは、誰でもできますよね?

それをどうしたら改善できるか?まで導いてくれることが大切です。

❸発声についての知識が薄い

ボイストレーニングするにあたり、ちゃんとした説明がなかったり、質問しても曖昧な答えしかくれないようでは困ります。

もちろん人間なので間違えもあるし、わからないこともありますが、わからないことをわからないと言えることも大切です。

また、同じことを言いたくても、表現によって言葉が違う場合はよくありますが、とにかく意味なく大きな声ばかり出させたり、「力を入れて」「高い声も地声で頑張って」「息をたくさん吐いて」などはちょっと問題です。

気になる時は質問してみましょう。

❹ボイストレーニングのピアノのスケールはシンプルに

ボイストレーニングは通常、ピアノに合わせてやる事が多いと思いますが、その時の伴奏はシンプルな方がいいです。

ピアノが上手な先生だったりすると、素晴らしい伴奏に乗せて声を出せるので気持ちいかもしれませんが、ボイストレーニングは歌ではないので、伴奏は必要ありません。

ウォーミングアップや声出しが目的のボイトレならいいと思いますが、その人の声の状態をチェックし、微妙なコントロールを目的とする場合は、できるだけその人の細かい声の違いまで耳を傾ける必要があります。

大事なのは、その人の声をよく聞き取ることです。

ボイストレーニングの時のピアノは、音が確認できる程度のシンプルなスケール(音階)のみで十分。
トレーナーはもちろん、生徒さん自身も自分の声の状態に集中できるようにすることです。

体験レッスン当日でわかることはこんな感じですが、レッスンを始めてみて気になることもあるかもしれません。

たとえば、

・通っている生徒さんが同じタイプで同じ歌い方
・あなたの声の良さや個性を無視して、自分の歌い方を押し付ける
・声は腹筋や腹式呼吸で出せるという考え

などなど。疑問や不安に感じたことは、遠慮せずに質問してみてくださいね。

 

【5】家で練習するとき、どういうボイトレをすればいいんですか?

 

ボイストレーニングには興味があるけど、実際レッスンに行く時間がないとか、地方にお住いで近くに教室がない方も多いはず。
ボイトレ本を買って読んだり、付属のCDでボイストレーングをされたり、ネットでいろいろ調べた経験もあると思います。

ボイストレーニングも独学でできれば、費用もかからずいいですよね。

松井
だた、本を読んでボイトレしたりしても、それが正しくできているかどうかが、自分ではわかならないんですよね〜

CDに合わせてボイストレーニングをしたところで、音声のみのCDでは口の形など正しくできているのか?自分の耳だけで判断できるのか、非常にギモンです。

実際、付属のボイトレCDだけでは的確につかむのが難しい場合がほとんど。

アメリカの有名ボイストレーナーによるボイトレCDなどもありますが、私自身アメリカでレッスンを受けてみて、フォームや発音によって全く違うということを実感しました。それを耳だけで掴める人はわずかでしょう。

ささきひとえ
もちろん本を読んで理解できることもたくさんありますが、多くの場合、独学には限界があると思います。

 

今はネットでも多くの情報を得ることができるので、ブログやyoutubeなどを参考にされている方も多でしょう。

昔と比べたら、考えられない情報量が簡単に手に入る時代です。
以前は絶対に観られなかった貴重なライブ映像や音源が、あっという間に見れちゃうので本当にありがたい!!!!

なので、youtubeなどを利用して、知らなかったアーティストの歌やパフォーマンスを観てあなたの音楽の世界をどんどん広げていってください。

ただ、ボイストレーニングのノウハウについては、いろんな情報が大量にあります。

自分の容量を把握した上で、取り込まなければ混乱してしまいます。

それについてはこちらを参考に。【3】ネットの情報に振り回されない

本もCDも、ネットの情報もyoutubeも、上手に活用して取り入れるようにしましょう。

 

voice training net

 

独学に限らず、自宅で自分で練習する時も、どんな練習をすればいいのか?その練習の仕方はとっても重要。


どんな凄い先生のもとでボイストレーニングしても、有名なスクールに通っても、その時しかやらないのでは先に進みません。やっぱり練習は必要です。

ボイストレーニングを始めたからといって結果を手にしたわけではないので、練習もしましょう。

 

よく体験レッスンの時に「家で練習するとき、どういうボイトレをすればいいんですか?」と聞かれることが多いのですが、
それははじめの段階でお伝えするのは難しいんですね。

正しいやり方をつかんでいないのに、「コレとコレをやればいいです」とは言えないからです。

 

彦丸
それなら本やCDで勝手にボイストレーニングするのと変わらないしね。

ささきひとえ
そう。ただやればいいっていうものではありません。その練習のやり方が大事なので、時間をかけて説明することが必要なんです。

間違ったやり方でいくら練習しても意味ないので、ある程度レッスンに通って、やり方を掴んだら自分でできるように練習してみましょう。

ボイストレーニングは焦らずコツコツが、とっても大切ですよ(^-^)

今回は、ボイトレを受ける際のポイントを私なりにあげてみましたが、どのスクールもどのレッスンも、メリットとデメリットがあり、また、受ける側も教える側も、人によって全く違います。

大切なのは、あなた自身が

・今どういう状況で、次の段階で何を求めているか?
・どんな目的を持っているか?
・どんな意識で取り組んでいけるか?
・自分に合ったやり方で正しくボイトレできるか?
・そこで何が得られて、どう変わっていけるか?

それをイメージして、ぜひ次の一歩を踏み出してください。

あなたの声は、あなたにしか使えません。
メロディーと言葉に気持ちを乗せて、声を奏でていくことは、歌にしかできない特別なことです。

 

まとめ

◆ボイストレーニングは、声の使い方を知って、声を自由にコントロールするためのテクニックをつかむこと。
でもそれ以前に、あなた自身の本来の声に向き合うこと。

◆それぞれのボイストレーニングスクールの特徴を把握して、自分に合った先生と選ぶことが重要。

◆ボイトレスクールに通っても練習は大事。どんな練習をするか?その練習の仕方も大事。

◆大切なのは、あなた自身が
・今どういう状況で、次の段階で何を求めているか?
・どんな目的を持っているか?
・どんな意識で取り組んでいけるか?
・自分に合ったやり方で正しくボイトレできるか?
・そこで何が得られて、どう変わっていけるか?をイメージして次の一歩を踏み出そう!

ボイトレ
自信を持って歌っていくための【実践マニュアル】

ボーカリストとして自信を持って歌っていくためのノウハウを、一冊にギュッとまとめました。
必ずあなたのお役に立てます。

無料で今すぐダウンロードしてください。

2 件のコメント

  • すみません。ご相談があります。
    私は某ボイトレ教室の体験レッスンの受講を受けました。
    その申し込みは2時間で5000円とはっきり明記されていました。
    早速申し込むと事前に振り込みが必須とのことで信用して振り込みました。
    さて当日受けたレッスンはとてもよかったのですが、30分立ったところでさあ、終わり、と言われ
    私は2時間のレッスンを申し込んだと主張し、結局その講師は「サービスで」と、1時間ちょっとレッスンしてくれました。
    時間に関してその人はあくまでも派遣された講師であり、契約内容は全く知らない様子だったので、そのまま帰宅し、
    申し込み内容を確認後、その教室の本部当てメールを再三送ったのですが、
    レッスン前あんなに頻繁に会ったメールがぱったり来なくなり、もちろんいまだに返事をもらっていません。
     私としてはあと50分のレッスンを受けたいのですが、話がこじれた後でレッスンを受けても
    果たして誠意ある対応をしてくれるのか疑問を感じています。場所もとても遠いです。
    こういう場合は泣き寝入りするしかないのでしょうか。
    消費者相談室に訴えても、受けるレッスンはマンツーマンなのでどうしたものか考えています。
    アドバイスお願いします。

    • そうですね。おさるさんのメールの内容を読ませていただいただけなので、何んとも言えませんが、
      確かにいろんなスクールがあると思いますし、それぞれ違います。

      ただ 派遣の講師やインストラクターの場合は直接関わっていないことがたくさんあると思うので、難しいですよね。

      おそらくどこかで何かの誤解があったのだと思うのですが、この場合は、再度レッスンは気持ち的に難しいですね。
      体験レッスン自体が、入会を考えるためのものなので・・・(>_<) おさるさんにあった良い教室が見つかるといいですね!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください