緊張しないで歌うための準備と対策

緊張しないで歌うには
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緊張を味方にしよう

 

緊張するといつもどおり歌えない・・・そう感じたこと、ありませんか?

とくに歌が苦手という方は、気の知れた仲間同士のカラオケでさえ緊張してドキドキ・・・。
舞い上がってしまったりヘンな汗をかいたりして、カラオケが楽しめないという方もいます。

人前で歌うとき、緊張するのは当たり前。

大切なのは、緊張を悪いモノだと考えないことです。

 

ささきひとえ
私もライブの時は緊張しますよ。
手が震えてマイクが定まらなかったことも、マイクに心臓のバクバク音が聞こえてるんじゃないかってくらい、緊張することもあります。

意外でしょ??

練習の時とは全く違ってしまったり、いつもどおり歌えなかったり、誰だってそういう経験があるハズ。
そんな時は落ち込んでしまうし、悔しい思いをしますよね。

 

でも、緊張は決して悪いものではありません。

緊張しているということは、あなたの中でエネルギーが涌き上がってきている証拠。

適度な緊張感は必要だし、いい刺激になります。
その緊張感を楽しみながら素敵なパワーに変えてあげましょう。

ワクワク感やドキドキ感を楽しめて、高まる思いを良いエネルギーに変えていけると、それはプラスの緊張。

でも緊張に縛られてしまうと、本来持てる力を発揮できず、自由に歌うことができません。
これはマイナスの緊張です。

できれば良い緊張感を持ちながらも冷静に、リラックスした状態でいつも通りに歌えたらそれが理想ですよね。

上がってしまうだけでなく、緊張感を味方にしてプラスに作用させることが大切です。

 

緊張しないで歌うには

マイナスの緊張を回避するには?

 

マイナスの緊張の原因は、大きく分けて2つあります。
この2つはわたし自身も、自分メモとして銘記しなければいけない大切なポイントです。

① 準備不足
② 気負いすぎ

① については、しっかり準備することや練習することで、少なからず緊張を回避できます。

本番で余計なことに気をとられないで、歌うことに集中できるように、しっかり準備しましょう!!

 

② については、オーディションや大会、結果を出さなきゃ!という時によく感じる緊張ですね。

「ちゃんとやらなきゃ・・・」というプレッシャーは、時にマイナスの緊張になってしまいます。

多くの場合このようなプレッシャーは、自分の歌への評価や結果に対する恐れや不安からきます。

それは、自分自身が勝手に抱えてしまうものが多いので、結果(先のこと)を思うより、歌っているその瞬間(今)を楽しみましょう。

そして「ちゃんとやらなきゃ」は、本番に思うのではなく、準備の時に。

 

上手く歌えないから緊張する場合

 

緊張していつも通りに歌えなくなる…と言うより、「下手だから緊張して歌えない…」という方もいます。
音痴を気にしていたりすると、必要以上にまわりの反応が気になり、極度に緊張してしまう。。。などです。

そんな方は、まず歌うことに慣れて、練習やトレーニングで技術的な問題を解決していきましょう。

時間がかかるかもしれませんが、レッスンでも皆さん随分良くなり、少しずつ歌うことを楽しむ余裕が出てきます。

 

彦丸
・・・って言うか、自分が気にしているほど人は気にしていないってことや、歌の上手いヘタはそんなに重要じゃないってことが、わかってきたってのは大きいよね。

ささきひとえ
まわりの目を気にしすぎない・・・のは、大事なポイントです!

 

また自分だけが緊張してしまう・・・と思いがちですがそうではありません。
歌が上手な人だって緊張はするので、その面ではみんな同じ。

だた、技術面が改善されることが、小さな自信に繋がってきます。

あまりコンプレックスを感じることなく歌えるように練習してみるといいですね。

緊張で頭の中が真っ白になって失敗したり、恥ずかしい思いをしてしまったという経験がある方は、そう簡単には切り替えられないかもしれません。

そんな時は立場を逆にして考えてみるといいですよ。

たとえば緊張しすぎてみんなの前で失敗した人がいたとしても、そのことに嫌悪感を抱くことはないハズ。
むしろ、失敗したことによってその人との距離が縮まったり、もっと応援したくなったり、逆に場が和んだりするものです。

 

ゆき姉
先生が言うと、めっちゃ説得力あるわ〜(笑)

ささきひとえ
この説得力は全然いらないけどね(^^;)

 

いずれにしても、あなたの失敗は自分が思うほど、まわりは気にしていません。

緊張を味方につけましょう。
それはつまり、聴き手を味方につけるということです。

 

緊張しないで歌うには

緊張して思うように歌えない人の共通点を切り捨てる!

 

緊張して思うように歌えない人の多くは、ある共通点があります。
それは、意識における共通点です。

人前で歌うときはもちろん、カラオケで自分の番を待っているとき「さぁこれから歌うぞ。。。」って時に、あなたは何を考えていますか?

「失敗しないようにちゃんと歌わなきゃ」
「うまく歌わないと恥ずかしい」
「頑張って歌わなきゃ!」
「緊張してる…どうしよう〜(>_<)」
「サビの高音、絶対にムリだし!」
「あ〜もう、次だ!ヤバイ」

こんな風に思っていませんか?

長年レッスンをしていてると、本当にたくさんのことに気付き、いろんな発見があります。

その中のひとつですが、
初心者、上級者に関わらず、どのレベルにあっても多くの方が、「上手く歌わなきゃ」と思いながら歌っている。。。ということがわかりました。

でも、上手く歌おうとすると、

『ちゃんと歌わなきゃ』
➡️ 心にもカラダにも緊張感が走る
➡️ 『ヤバい…緊張してきた、どうしよう』
➡️ 無意識にこの状態を何とかしようする
➡️ 力が入る ➡️ 声、息、表情、全ての動きがこわばる
➡️ 余計に上手くいかない ➡️ さらに頑張る!  
➡️ 声も呼吸もさらに苦しくなる ➡️ 『いつもより最悪…』
➡️ 『やっぱり上手く歌えなかった
…』➡️ ・・・

という負のスパイラルにハマってしまいがち。

 

緊張しないで歌うには

 

上手く歌おうとしても、しなくても,あなたの歌が特別変わるワケではありません。
緊張して余計な力が入り、さらに状況を悪化させるだけです。

また、脳って不思議で、たとえば「食べたら太る!!」という強迫観念や思い込みで食べていると、大して食べていないのに太っちゃったりするそうです。

「食べたら太る!!」は ➡️「食べたら太れ」と脳に認識させているようなものだからです。

「どうせ私はヘタだから。。。」という思いで素敵な歌なんて歌えません。

あーしよう、こうしなきゃ!と頭の中がいっぱいになったり、「緊張しちゃダメ」というマイナスワードをイメージするのではなく、リラックスして気持ちよく歌えている状態をイメージすることです。

「どうしよう、、、次だ。死にそう(-_-;)」ではなく
➡️「早く私の番来ないかな〜ルンルン(*´∀`)♪」

「サビの高音、絶対にムリだし!」ではなく 
➡️
「余裕で歌えますけど、なにか?」というイメージが大切です。

マイナスの思いを頭の中から締め出して、切り捨てましょう!

 

歌う前にやっておきたい緊張対策

 

歌う前の意識やイメージについてお話ししましたが、次は具体的な緊張対策を3つ紹介します。

1、息を吐く

まずは、呼吸から。
ただでさえ緊張している時に、あんまり難しいことをやったり考えたりはできないと思うので、簡単にできて、効果的なブレスがベスト。

緊張すると息が上がってしまうので、とりあえず、息を吐いてみましょう。

ささきひとえ
ゆっくりと長めに息を吐く。これだけ。

この時、首、肩、ひじ、手首、ひざ、足首のそれぞれの関節を緩め、そこから息がプシューーーーッと抜けていくようなイメージで、力を抜いてみましょう。

2、タンエクササイズ

緊張するとどうしても声が出しづらくなったり、硬くこわばったりします。
自由に声が出せないと、思うように歌えませんよね。

普段からボイトレをすることはとても大事ですが、取り急ぎ本番前にできて、効果的なエクササイズです。

タンというのは「舌」のこと。舌のストレッチですね。

舌はノドとつながっていて、緊張すると力が入り、固くなって奥に引っ込んでしまいます。
舌が奥に引っ込むとノドを塞いで、声が出しづらくなるのです。

ささきひとえ
そこで、舌がアゴに付きそうな勢いで出してみましょう。お茶目なアインシュタインのように(^^)

スゴイ時は、これで声の出し方が全然変わってしまうくらい効果があります!! お試しあれ。

3、イントロを制す

マイナスの緊張をしないで、いつもどおり歌えるようになるには、場数も必要です。

でも慣れればいいかと言うとそうでもなく、プロの歌手でも「紅白だと緊張する!」みたいに、場数とは関係ない緊張も常にあるのかもしれません。

一番重要なのは、意識の持ち方です。

少しでもいい状態で、リラックスして、いつも通りに、またはいつも以上に、良いパフォーマンスをするには、
歌う前に何を思うか、これは本当にとっても大事。

歌う前、とくにイントロで、どんな意識で歌い出せるか?

ここでの気持ちの持ち方で、その歌の出来が決まる!
といっても過言ではありません。

ささきひとえ
あなたの歌が一番いい状態で歌い出せるようなイメージを持つこと。それを考えてみてください。

 

あと、好きな食べ物をや場所をイメージするのも効果があるそうですよ。

大自然やお風呂、宇宙、自分の部屋、リゾート地、
とろけそうなSWEETS や、美味しい食べ物・・・などなど、

ゆき姉
「これ終わったら、お腹いっぱい焼き肉とビール!」でのりきろー(笑)

彦丸
オレは絶対クリームブリュレだね。

頑張らなくても大丈夫。楽しんで!

 

緊張しないで歌うには

「歌が上手くなるために重要な
3つの必須テクニック」


【1】歌の上達に欠かせない【基本】と【順番】
【2】「お腹から声を出す」ってどういうこと?
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声を自由に使う方法とは

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2 件のコメント

  • こんばんわ!大変ご無沙汰しています。2年前、TWSでお世話になりました佐藤節子です。
    緊張!お風呂とかでひとりで歌ったり、気心の知れた知人と一緒に歌ったりしてると、緊張は絶対しないですよね。それがひとりでとなると、何故か緊張。初めてステージで歌った時、初めての緊張に我ながらびっくりしたのを覚えています。
    その洗礼から、何故だ何故だ!って悔しい、リベンジだ、って歌を続けてきた気がします。緊張の洗礼なかったらここまで頑張ってこれたかは定かでありません。 緊張 はした方がいい。当たり前です。
    歌詞完璧なら緊張しないのか?余裕持つには?とか、その時々いろんなことを考えてきましたが、拙い私の経験では、歌詞やら音程やら、ブレスやらリズムやら色々総合力が歌、だと思うので、まずこれならできる、という気付きにまず絞りました。
    それは歌詞です。間違わずに歌う、ではなく、はっきりときちんと歌詞を歌うようにする!
    出来栄えは別として、これに重点置いたら、気持ちが落ち着きます。落ち着いてる証拠は、聞いてる方々をはっきりと見え
    ます。目はつむらない。(ついつむってしまうので)
    仕事でも焦ると、手がコチコチして全然うまくいきません。落ち着いたら少なくとも手がコチコチしません。今、私の歌のレベルは多分、その辺りだと、思います。
    年齢、60歳から始めたので、焦っても仕方ないので。落ち着いて臨んでいく、と言い聞かせてます。
    また、ステージが進めば違う緊張も出てくると思って、キタキタきたー、、!緊張!
    長くなり失礼しました。また、先生、皆様とお会いできるの楽しみにしています。

    • 佐藤さん、コメントありがとうございます!
      なるほど。歌詞・・・佐藤さんのコメントを読んでいて、色々考えさせたれました。
      TWSから2年も経つんですね!びっくり(笑)
      次は6月ですがお会いできるのを楽しみにしていますね〜!!

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