先日、札幌で発表会ライブをやりました。
歌うって素晴らしい。人前で歌が歌えるってスゴイことなんだ!
と実感したライブでした。
皆さん個性豊かな、そして様々な人生を生きている普通の人たちです。
年齢も15才〜70代まで。
デビューを目指している子もいれば、人前で歌うなんて人生初!という方、OL、看護師、社長さん、ものまねパフォーマー、舞台女優、育児真っ最中のママさん・・・などなどいろんな方が参加します!
音楽も色とりどり。
でも、こうして声を出して歌えるのは、当たり前のことじゃないですよね。
聴いてくれる方がいらっしゃるのも、当たり前ではありません。
その中で聴き手に何を残していくか?
今回も皆さんの歌に感動しました。
全員の写真はたくさんあって載せられませんが、ひとりひとり私にとって本当に自慢の生徒さんです(*^-^*)
土曜日の出演者
日曜日の出演者
このお二人は高校の同級生同士。
まさかデュエットで一緒にステージに立つなんて、
当時は夢にも思ってなかったそうです。
このお二人はなんと親子!!
まるで姉妹のようで、息の合ったパフォーマンスは本当にステキでした!
この方は手話を交えて歌われました。
ギターやピアノの弾き語りの他にも三線やフルートなど多才な方が多く、ここにアップしていない生徒さんたちも皆さん輝いていました!
お客様のアンケートにも、
「歌のレベルが高くてビックリした」
「聴いている人を納得させるパフォーマンスでした」
「完成度が高く圧巻」
そして、前回からこの半年間の「みんさんの変化に驚きました」
「ますますパワーアップしている!」
「確実に進歩していて驚くばかりです。皆さんこの半年に何があったんでしょうね。」などなど・・・。
「誰が教えているんでしょうね。先生の顔が見てみたい。。。(笑)」という声も(^^:)
本当に何があったんでしょう??私も先生の顔が見てみた〜い(^O^;)笑笑
実は私のほうが教えられることばかりで、全然大したこと教えていません。
ただ、テクニックよりもイメージ、そして歌うときの気持ちについていつも話しています。
「ご自由にどうぞ」「思い切って失敗してください」って。笑
ぶなんに歌うより、挑戦して失敗するほうが価値があると思うので、堂々と。
だいたい、いつもやらかしている私が「失敗しないでちゃんと歌ってくださいね!」なんてどの口が言えるんですかっ💦
だから「ちゃんと歌わなきゃ」なんて思う必要ないし「あなたのままで、想いを歌にのせてね」と。
よく、プロの歌は個性的だけどアマチュアの歌はね〜なんて言いますが、アマチュアの歌だって個性的ですよ〜!!
誰もが一人ひとりと〜〜〜っても個性的なんです。むしろ普通の人のほうが色濃く個性的(笑)
その個性に商品価値があるかというと話は別ですが、イイんです!
プロならそういうワケにいきませんが、その点は自由。売れなきゃいけない責任も重圧もないですからね。
それがアマチュアボーカルの最大のメリット&魅力だと思うのです。
だからといって手を抜いていいと言うのではなく、その中で自分の歌にどう向き合うか?
そして、どう魅せるか? どう届けるか?
皆さん真剣に考えて、自分と戦っています。
一人ひとり、声も、表現も、伝え方も、感じ方も全て違うし、その声に歌に、色濃くその人が滲んでくるのが面白いんです。
大事なのは歌の上手さやテクニックではない。
その人から溢れ、滲んでくるパッションなんだと思います。
今回もみんさんの歌を聴かせていただいて強く感じました。
歌うことをもっと楽しんでいきましょう!
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ついでの一枚(笑)
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