【ビブラート】かかり過ぎてない?ビブラートの効果をより高める歌い方と練習法

ビブラート
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「ビブラート」あなたはできますか?

できるよ!という方、やってるつもりはないのにかかってしまうという方、まだ練習中という方

さまざまだと思います。

まずビブラートが出来るということは歌がお上手な方が多いので、それだけで大きな武器がひとつありますね!

ぜひ自信を持ってください。

とくに最近の歌は、ビブラート使用率がかなり少ないので出来なくても問題はあまりないかも知れませんが、やはり表現力を高めたい人にとって、ビブラートは欠かせないテクニックですよね。

ビブラートがあるだけで歌の世界観に広がりが出せたりするので
今はまだ出来なくても、ビブラートが出来るようになりたいという方も多いと思います。

・・・ですが、

今日は《ビブラートの練習法》ではなく
ビブラートを《効果的に使う歌い方》についてです。

 

 

ささきひとえ

ビブラートができるのはいいけれど、全てのフレーズにビブラートが勝手にかかってしまう…

実は真っ直ぐに声を伸ばせないという方もとっても多いんです。

そこで今日は、

・ビブラートがかかり過ぎてしまうデメリットと、
・効果的に表現するための歌い方&練習法

についてお届けします。

 

ビブラートの練習法を紹介している動画はたくさんありますが、こう言う切り口はあまりないかもしれません(^^;)

でも、これが出来るとさらにメリハリのある歌が歌えるので、チェックしてみてくださいね。

ビブラートのかかりすぎによるデメリット

 

1、ビブラートできるようになると、どこもかしこも勝手にビブラートがかかってしまう
2、真っ直ぐに声を出せなくなってしまう
3、全部にかかってしまうと不安定に聞こえてしまう場合がある
4、メリハリがなくなる

 

実際、ビブラートは表現力を高めるためには欠かせないテクニックですが、
全部にかかってしまうと、せっかくのビブラートの効果が半減してしまいます。

ではどういうふうに歌っていけばいいか?

 

ビブラートをかけずに歌うところを増やす

あえて真っ直ぐに出し切った方が伝わる場合もあります。
ストレートのロングトーンと綺麗なビブラートぜひ両方使えるようになるといいですよね!

ビブラートの幅のバリエーションをふやす
ビブラートが勝手にかかってしまう人は割と同じ揺れ幅のビブラートが多いので、さらっとかけるところとしっかりかけるところの区別をするなど

曲や表現に合わせて使い分けができるように意識してみてください。

ビブラートをかける位置を工夫する

ロングトーンでは、ストレートに伸ばして途中からかけると余韻広がりが出てGOOD!

 

…しっかり一定の息の量をキープする練習なのですが、なかなか文字でお伝えするのは難しいので

練習方法についてはこちらの動画をご覧ください。

 

こちらの動画もご参考に♪

■上手い人の練習法。 1曲仕上げるまでの7つの手順と意外な秘訣 https://youtu.be/SQ-gCSpy_u4

■歌が上手くなるために避けては通れない音楽の聴き方 https://youtu.be/MFNwhVir7PA

■自分に合った曲がわからない。 【選曲】で失敗しないための3つの法則 https://youtu.be/uovIYt5tDpA

■【ボイトレ】腹から声を出すって? 歌っている時のお腹、どーなってますか? https://youtu.be/58bjmv2E4fk

■歌が上手くなりたければ、絶対にマスターすべき 3つのリズムトレーニング https://youtu.be/CnLOZZE9_Ow

■【ボイトレ】ミックスボイスが掴める! 簡単ハミングの練習法 https://youtu.be/s1Ju6C1iP6k

■【ボイトレ】息継ぎがラクになる! 今すぐ実践できる基本のブレス術5選 https://youtu.be/6RqbVHZja24

■心に響く歌い方〜歌に感情を込めるということ〜【VocaLife】 https://youtu.be/guUymWNddXU

 

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