歌が上手くなるために自宅で出来る練習ってなんですか?
歌が上手くなるために、自宅(独学)で出来ることって何が思いつきますか?
・ネットで歌が上手くなる方法を検索して情報を得る
・歌唱本やボイトレCDなどで発声練習をする
・歌が上手くなるための動画などを見て練習する
・いい音楽や上手い人の歌を聴いて参考にする
・ライブなどナマの音楽に触れる
・実践あるのみ!とにかく人前で歌う
などなど。。。
歌が上手くなるために参考になる情報もたくさんあるし、実践も大事ですが、なにか1つをやっていればいいかと言うと、それだけでは不十分です。
また、あれもこれもと色々調べてはみても、結局、消化できないまま終わっていることが多くなったりしませんか?
また、ボイトレは声を使っていくためにも、歌うための感覚を養うためにも、とても大切ですが、他にもいろんな要素が必要です。
ボイトレは歌が上手くなるための、<ほんの一面>でしかありません。
今回は、本当のレベルアップを目指して充実した音楽ライフを送るための、確実で効率の良い方法についてお話していきます。 そもそも「歌が上手い」にもいろんな定義があると思いますが、あなたはどういうことだと思いますか? たとえば、 などがあげられます。 いろんな要素を学べるという意味では、トレーナーや信頼できる先生からアドバイスを受けるのもひとつです。 そしてただアドバイスやヒントを受けるだけではなく、それを自分のものにするためにも、自宅で出来ることがたくさんあるのです。
しっかりと結果につなげるためには、何を、どうやるか?がポイント。 そこがわかれば、歌が上手くなるために必要なことの多くは、自宅でできるのです!
たとえば、2週間で歌が上手くなる!とか、 そういうテクニックは結構ありますよ。 ・・・・が、結局その曲だけ、とか、その時だけで、メッキはすぐに剥がれてしまいます。 もしあなたが、ずっと歌っていきたいと思っているとしたら、メッキではなく本物の実力をつけたいハズ。 思うように歌えなくてストレスを感じていたり、 思うように歌えることは、思うように生きることと同じくらいの価値がある。 ・・・そう感じているかもしれません。 このような問題を解決するためには、 たとえばボイトレだけでなく、トータル的に何をどうしたらいいか、具体的な練習の仕方を学ぶことも大事だし、そもそも音楽をどう聴いているかとか、歌うということの意識だったりイメージだったり、マインド、歌への向き合い方だったり。。。 そういうことって、限られた時間内にやる実技中心のレッスンではなかなか出来ない事が多いです。ネットや本でもあまり触れられていません。 大げさに感じるかもしれませんが、 【基本】とは、歌うための土壌を作ること。 その<土壌>を整えるために必要なことは、
1,歌っていく上での意識やマインドを身につけること 肝心なのはこの3つです。 この3つがなければ、どんなに凄いことを教わっても、有名な先生に習っても、費用対効果がイマイチでコスパが悪い!笑 逆に言うと、この3つがあれば、本来独学でも勝手に上達します。 つまり、歌が上手くなるために、自宅でやるべき、もっとも重要なことは、こうした【基本】を身につけることです。 ちなみに、五感というのは そして1〜3の中でも特に3が大事。
簡単に上手くなりたい人にとっては、時間がかかって面倒くさく思えるかもしれません。 でももし、あなたにとって歌うことが大切なことなら、じっくり育てて磨いてください。 それが結果的に、一番確実で、近道だと思うからです。 【歌う力】をつけるために必要なことの多くは、自宅でできる!
・声量がある
・高い声もラクラク
・音程が良い
・歌唱力がある
・雰囲気に引き込まれる
・リズム感がある
・表現力がある
・歌い方がカッコいい
・歌詞が伝わる
・感動できる
・オリジナリティーがある
・音楽的センスがある
こんなにもいろんな要素が必要なんですね。本気で歌が上手くなりたければ【基本】を身につけること
次の接待カラオケで苦手な歌を少しでもマシにするにはどうしたらいいか?とか、
ちゃちゃっと歌い方のテクニックを取り入れて、一見それなりに聞かせることは可能です。
で、実際それによって瞬間的に良くなることもよくあります。
気持ちよく歌いたいのに苦しくて歌うことが全然楽しめなかったり、
まわりからダメ出しされて悔しい思いをしたり、
自分より歌が上手いボーカルと比べて劣等感を抱いたり、
それなりに歌えているのに、自分を認められなかったり、
本当はもっと歌えるはずなのにこれじゃ人前でなんて歌えないと自分を責めたり、、、
表面的なテクニックではなく、本質的なことへのアプローチが必要です。
私は、こういう土壌づくりこそが、歌うための【基本】だと思っていて、そこにどれだけ時間とエネルギーを費やせるかが重要だと考えています。
2,五感を通して音楽を聴く力をつけること
3,歌への情熱があること
・良いパフォーマンスを観る
・真剣に音楽を聴く
・たくさんの音楽に触れる
・違いを嗅ぎ分ける
・実際に体験し味わう・・・てな意味ですよ(^^)
「好きこそものの上手なれ」と言いますが、歌わずにいられない!という情熱が何よりも大切です。