今回の札幌教室の発表会ライブは、２日間に渡り、38名の生徒さんが参加されました。
サポーで演奏してくださった方、紙一重のメンバーなど、皆さんでとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
1日目の参加者
2日目の参加者
見に来てくださったお客様、応援に駆けつけたお友達やご家族の方々、本当にありがとうございました！
会場もリラックスできる雰囲気で良かったと言う声をたくさんいただきました。
またハロウィンということもあり、仮装なんかも思いの他みなさん気合が入っていてびっくりしました。
クセになりそうです（笑）
練習も緊張も、出来ないもどかしさも、この際、楽しむ！
今回は、生徒さんたちのパフォーマンスがさらに向上し、初参加の方もとても良かったと思います。
弾き語りやコーラスに挑戦したり、どうしたらより良い演奏になるか、ぞれぞれがアイディアを出し合って練習に励みました。
6人でやった「WE ARE THE WORLD」もパート決めからハモリの練習など大変でしたが、メンバーはそれぞれお仕事の合間にしっかり練習してきてくれて、予想以上の出来でした。
こうしてみんなで声を合わせて歌うのは気持ちがいいですね。
実際にコーラスなどやってみて、色々と勉強になったと思います。
もちろん、「ただ楽しめばいいなんて甘い」とか、「自分が楽しむのではなくお客さんを楽しませろ」とか、それもごもっとも。
でも、こんな風に楽しめることも、大人ボーカルならではのメリットですよね(^_^)
また今まで以上に、一致団結して音作りに励んだ曲が多かったのと、何より会場があったかかったな〜と感じました。
何よりも自分自身を解放させられる最高の場
出演されない生徒さんたちも見に来られていて、「次回はぜひ歌ってね！」と言うと、みなさん「いや〜レベルが高くて私なんてとても出れません。。。。」なんて言っていましたが、全然そうじゃありません。
今回参加された方の中で、はじめから「この人、歌が上手いな〜」と私が感じていたのは、
たった４人くらいです。（←問題発言！笑）
その人が初めてレッスンに来たときのことを知っている私からみると、みんな条件は同じです。
こうしてステージで歌っているのを観ると、もともと歌上手かったんじゃないの？って思うかもしれませんが、そうではないのです。だからあなたにも出来ます。
皆さん、思うように歌えなかったからレッスンに来たんですから。
でも一人でそれを抱えて悶々としているのではなく、一歩踏み出してこうして歌ってみることで、
いろんな問題に気づき、たくさんの刺激を受け、さまざまな声を聞き、ダメ出しに凹みながらも、少しの褒め言葉を力に、次に向かうんですね。
だって、悔しいから。笑
自分にもできそうなのに出来なくて。。。。
あまりにも歌うことが深すぎて、そして難しすぎて。
でもそれ以上に、もし楽しく歌えたら、何よりも自分自身を解放させられる最高の場であることを知ってしまうからです。
そこに行きつくまでには、歌うことが苦しくなったり、嫌になったりすることもありますけどね！
本当に歌うことが好きなら、そこは乗り越えられます。
わたし自身、見習いたいくらいの素晴らしいパフォーマンスもいくつかありました。
中学２年生、初参加のお二人も本当にフレッシュでステキでした！
皆さん、これからどんな歌を歌っていくのか、本当に楽しみでワクワクします。
また、今年は私が札幌でスクールを始めてから15年ということで、皆さんからいただいた、たくさんの愛とサプライズ、
本当に嬉しかったです。
生徒さんたちが皆さんで、わたしにサプライズ・プレゼントしてくれたのです。
知らなかったのは私だけで、1日目のライブで私が歌い終わると、突然「男はつらいよ」のBGMが流れ、寅さん扮する生徒さんが、ギターケースを手にステージへ。中から花束が！
２日目はナウシカがやってきてプレゼントを！
なんと！ 生徒さんたちみなさんで、私にマイクをプレゼントしてくださったのです。
本番中のサプライズに思わず涙してしまいました。ドラキュラも後ろでもらい泣き（笑）
素晴らしい生徒さんに恵まれて本当に感謝でした。
こんなステキなマイク、、、、、ないですよね〜〜〜！！！！
世界一ステキなマイクを手にした私としては、これからも更に精進して歌っていかなくては！とあらためて思いました。
大切に使わせていただきます。ありがとうごさいました！
そしてこれからも、歌うことを通して、あなたの人生が輝かくためのサポートをしていきたいと思います。
＊写真は一部です。皆さん写っていませんがご了承ください。
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