Lesson & Workshop
ささきひとえ
リズム感を鍛える!リズム感がない歌をカッコよく歌うにはどうしたらいいの?
「リズム感、ないんですよ〜」
ってみなさんおっしゃいますが、
そもそも、どういうのがリズム感のある歌だと思いますか?
リズム感がない、リズムがイマイチ。。。と言っても、
どんどんリズムから外れていくとか、どこが一拍目か全然わからないと言う場合は置いといて。
例えば、ゆっくりしたバラードでも
テンポから外れないでちゃんと歌えているのに、なんかベターッとしてメリハリのない人や、
アップテンポの曲を遅れずに歌えているのに、全然キレがない人も多いと思います。
そこで今回のワークショップは、
リズム感のある歌い方をするためには、具体的にどうーしたらいいのか?
について、みなさんとレッスンしていきました。
大阪は1年ぶりでしたが、もうちょくちょく会ってるんちゃう?っていうくらい不思議な感覚で、今回もとても楽しく皆さんの歌を聞かせていただきました。
いつも来てくださる方、久しぶりにお会いする方、お友達を誘って来てくださった方、新しくPINVOSを受講された方、メルマガから参加された方。。。
スタジオの中に入るなり、「え?なんでいるの??」
「〇〇さんも先生のレッスン受けてたんですか??」
なんて、関西圏でライブ活動をされていて、先日も対バンだった!というボーカルさん同士の偶然もあったりで(笑)
そんな中、それぞれが持ちよった、いろんなタイプの曲を通して、リズムのパターンをやってみました。
8ビート、16ビート、4ビート、ボサノバ系、4分の3拍子など、ビートによってもリズムが違うし、アレンジによっても歌い方が変わってきます。
ちなみに、【テンポ】と【リズム】はちょっと違います。
確かに【ウラ】はとっても大事です!
でも、【ウラ】だけじゃなく、いかに細い部分を歌で表現できるか。
ということなのです。
ロックでもJAZZでも演歌でも、どれだけ細く表現できるか?
もちろん、必ずこう!と言う正解があるわけではありません。
ただこうしたら面白いとか、こっちの方がカッコいいとか、色々やってみたりしました。
細かいリズムが掴めていないと、ウラだってわかりませんよね?
そうなんです。
今回も皆さんといろいろやっていきましたが、なるほど!と思ってもすぐにできるかと言うと難しい場合もあるかもしれません。
でも具体的な改善点がわかれば、あとは練習あるのみ。
リズム感のある歌は、それだけ細かくリズムが掴めているってことだし、
逆にリズム感のない歌は、おわかりのように、ザックリしたカウントからも外れています。
どんな曲も、リズムがつかめると今よりもっといい感じで歌うことができます!
いろんな曲を通してぜひ歌ってみてくださいね(^^)
懇親会もいろんなの話で盛り上がりました〜!
SNSですぐにお友達!音楽仲間が増えるのも楽しい(^^)
ワークショップでは、いろんなタイプの曲を通して、
この曲はこういうリズムで〜、この場合はこういう感じで〜、リズムがこうなるとこういう歌い方になり、こうんな風に歌っても見てもいいかも〜とかやってみました。
参加された方から感想も届いています。
・・・と言うわけで、大阪WS、みなさんと幸せな時間を過ごせて感謝でした!
またお会い出来るのを楽しみにしています(^^)
ありがとう!!
とても参考になりました。
レッスンなどはされてるんでしょうか?
お話は聞いてみたいです!